2011年11月17日
ブータンからの警笛
ブータン国王、ジグミ・ケサル国王が衆議院本会議場での歓迎会に出席し
3月の東日本大震災の被害を悲しみ、このような不幸から強く立ち上がる事
が出来る国があるとすれば、それは日本と日本国民と述べられました。
ブータンは国費の10%を震災援助にしてくれた、親日国です。
立地的に中国とインドに挟まれ、ビミョーな位置にある国家。
我々はあまりブータンの事を知りません。
でもブータンでは日本のリーダーシップに大いなる期待があるようです。
春一番のような、いや、若き日のアントンのような出で立ち。
王妃も美しい方です。
市場原理主義にどっぷり浸かった経済社会に警笛を鳴らしている様にも
思えて仕方ありません。
ブータンには花屋さんが無いそうです。
一生懸命咲く花を切って売買するのはいけないとの思想があるとの事です。
極端な思想に感じますが、わかる気もします。
我々は裕福な食生活もおくっているし、切り花なんかも普通に贈ったり、
贈られたりします。
恵まれている事に感謝し、いかされている事に感謝すべきでしょう。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。ダーーー33
Posted by 紺屋製紙 at 22:02│Comments(0)
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